伊藤竜馬と内山靖崇が日本人対決を制して4強、伊藤は不戦勝で決勝進出が決定 [慶應チャレンジャー]

2018-03-02

伊藤竜馬と内山靖崇が日本人対決を制して4強、伊藤は不戦勝で決勝進出が決定 [慶應チャレンジャー]

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　ATPツアー下部大会の「慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」（本戦2月26日～3月4日／賞金総額7.5万ドル／神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス／ハードコート）の本戦5日目は、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝残り1試合が行われた。

　シングルスは、第1シードのジョーダン・トンプソン（オーストラリア）、第7シードの伊藤竜馬（北日本物産）、セム・イルケル（トルコ）、内山靖崇（北日本物産）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。日本人対決は、伊藤が予選勝者の守屋宏紀（北日本物産）を6-3 6-3で、内山は第4シードの添田豪（GODAI）を4-6 7-6(0) 6-3で破っている。

　準決勝では、トンプソンと内山が対戦する。もう一方の準決勝はイルケルが棄権したため、伊藤の不戦勝での決勝進出が決まった。

　ダブルスでは、第1シードのサンチャイ・ラティワタナ／ソンチャット・ラティワタナ（ともにタイ）がワイルドカード（主催者推薦枠）の伊藤／上杉海斗（慶應義塾大学）を5-7 6-2 [10-6]で下し、トビアス・カムケ／ティム・プッツ（ともにドイツ）との決勝に勝ち進んだ。

　3月3日(土)は11時00分から男子シングルス準決勝1試合、12時30分以降に男子ダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者

男子シングルス準々決勝

○1ジョーダン・トンプソン（オーストラリア）[1] 6-3 4-6 6-2 ●8ステファン・ロベール（フランス）[5]

○13内山靖崇（北日本物産）4-6 7-6(0) 6-3 ●9添田豪（GODAI）[4]

○20セム・イルケル（トルコ）7-6(3) 6-2 ●22トビアス・カムケ（ドイツ）

○25伊藤竜馬（北日本物産）[7] 6-3 6-3 ●30守屋宏紀（北日本物産）[Q]

男子ダブルス準決勝

○1サンチャイ・ラティワタナ／ソンチャット・ラティワタナ（タイ）[1] 5-7 6-2 [10-6] ●7伊藤竜馬／上杉海斗（北日本物産／慶應義塾大学）[WC]

※写真はシングルス準決勝に進出した内山靖崇（北日本物産）
写真提供◎慶應チャレンジャー広報部

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