添田豪と内山靖崇が8強入り [慶應チャレンジャー]

2018-03-01

　ATPツアー下部大会の「慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」（本戦2月26日～3月4日／賞金総額7.5万ドル／神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス／ハードコート）の本戦4日目は、男子シングルス2回戦残り4試合と男子ダブルス準々決勝残り1試合および準決勝1試合が行われた。

　シングルスは、第1シードのジョーダン・トンプソン（オーストラリア）、第4シードの添田豪（GODAI）、第5シードのステファン・ロベール（フランス）、内山靖崇（北日本物産）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。添田と内山は、準々決勝で対戦する。

　そのほかの日本勢は、予選勝者の江原弘泰（日清紡ホールディングス）がトンプソンに4-6 2-6で、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した18歳の羽澤慎治（イカイ）は内山に3-6 5-7で敗れた。

　ダブルスでは、トビアス・カムケ／ティム・プッツ（ともにドイツ）がクリストファー・ルンガット（インドネシア）／ジャン・ザ（中国）を6-3 6-3で下して決勝進出を決めている。

　3月2日(金)は11時00分から男子シングルス準々決勝4試合、13時30分以降に男子ダブルス準決勝残り1試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー

○1ジョーダン・トンプソン（オーストラリア）[1] 6-4 6-2 ●3江原弘泰（日清紡ホールディングス）[Q]

○8ステファン・ロベール（フランス）[5] 7-5 6-0 ●5ダニエル・グエン（アメリカ）[LL]

○9添田豪（GODAI）[4] 7-6(5) 6-3 ●11ウー・ディ（中国）

○13内山靖崇（北日本物産）6-3 7-5 ●15羽澤慎治（イカイ）[WC]

○15トビアス・カムケ／ティム・プッツ（ドイツ）6-3 6-3 ●10クリストファー・ルンガット／ジャン・ザ（インドネシア／中国）

○7伊藤竜馬／上杉海斗（北日本物産／慶應義塾大学）[WC] 6-7(7) 7-5 [10-8] ●5松井俊英／イ・チュハン（ASIA PARTNERSHIP FUND／台湾）[4]

※写真はシングルス準々決勝に進出した第4シードの添田豪（GODAI）
写真提供◎慶應チャレンジャー広報部

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