ツォンガが全米で敗れた18歳シャポバロフを倒して3回戦へ [オーストラリアン・オープン]

「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第8シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が18歳のデニス・シャポバロフ(カナダ)を3-6 6-3 1-6 7-6(4) 7-5で倒し、3回戦に勝ち進んだ。試合時間は3時間37分。

 全豪に3年連続11回目の出場となるツォンガは、2008年にグランドスラム自己最高の準優勝。昨年は準々決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)に6-7(2) 4-6 3-6で敗れていた。

 この結果でツォンガは、シャポバロフとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年8月にUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の2回戦で初対戦しており、シャポバロフが6-4 6-4 7-6(3)で勝っていた。

 ツォンガは3回戦で、第17シードのニック・キリオス(オーストラリア)とビクトル・トロイツキ(セルビア)の勝者と対戦する。

※写真は2回戦で対戦したジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス/右)とデニス・シャポバロフ(カナダ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 17: Jo-Wilfried Tsonga of France celebrates winning his second round match against Denis Shapovalov of Canada on day three of the 2018 Australian Open at Melbourne Park on January 17, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Ryan Pierse/Getty Images)

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