穂積絵莉／加藤未唯が2試合連続ストレート勝利で準決勝進出 [ASBクラシック]

2018-01-03

穂積絵莉／加藤未唯が2試合連続ストレート勝利で準決勝進出 [ASBクラシック]

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「ASBクラシック」（WTAインターナショナル／ニュージーランド・オークランド／1月1～6日／賞金総額25万ドル／ハードコート）の女子ダブルス準々決勝で、第1シードの穂積絵莉（橋本総業ホールディングス）／加藤未唯（佐川印刷）がイザリン・ボナボントゥー（ベルギー）／ビクトリヤ・ゴルビッチ（スイス）を6-3 6-3で破り、ベスト4進出を決めた。試合時間は57分。

　昨シーズンの穂積／加藤は15大会に出場し、1月にオーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）で日本人ペアとして史上初の4強入り。5月には岐阜（ITF8万ドル／ハードコート）とローマ（ITF2.5万ドル／クレーコート）でタイトルを獲得した。今大会の1回戦では、ローレン・デービス／クリスティーナ・マクヘイル（ともにアメリカ）を6-4 6-2で下して勝ち上がっていた。

　ふたりはシングルスの予選に出場していたが、第8シードの加藤が予選決勝で第1シードのヤナ・ファット（クロアチア）に3-6 4-6で、穂積は1回戦でシルビア・ソレールエスピノーサ（スペイン）に2-6 3-6で敗れていた。

　穂積／加藤はキャリア3度目のWTAツアー決勝進出をかけて、マディソン・ブレングル／ニコール・メリカ（ともにアメリカ）とアランチャ・ラス（オランダ）／ソレールエスピノーサの勝者と対戦する。

※写真は昨年のUSオープンでの穂積絵莉（右）／加藤未唯
撮影◎毛受亮介／テニスマガジン

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