ジョコビッチ、フェデラー、ナダルが下位選手救済の基金について協議
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ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)を交えて話し合い、ATPと協力して新型コロナウイルス(COVID-19)によるツアー休止のために財政的影響を受けているランキングの低いテニスプレーヤーたちを支援するための基金を設立することについて検討していることを明かした。
土曜日にグランドスラム大会優勝歴3回のスタン・ワウリンカ(スイス)とともにインスタグラムでライブセッションを行ったジョコビッチは、その最中にフェデラーとナダルと「長い会話」をしたことについて言及した。その中で彼ら3人は、「どのようにしてもっとも(財政的に)苦しんでいるランキングの低い選手たちを援助し、貢献することができるか」について意見を交換し合ったという。
ランキング200位か250位から700位台の間の選手に分配するため、約300万から450万ドルを集めようとする試みについてジョコビッチは話した。彼はまた、この取り組みにはATPやグランドスラム大会も関わってくる可能性が高いと言い添えている。
ジョコビッチはまた、どの選手がもっとも現金を必要としているかを判断するために考案されたシステムがあると述べた。
男子と女子のプロサーキットは新型コロナウイルス感染症の世界的大流行のため1ヵ月以上休止しており、少なくとも7月半ばまでこの状況が続くことになる。(C)AP(テニスマガジン)
※写真は2013年8月にニューヨークで行われたATPの式典での(左から)ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)(Getty Images)
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