土居美咲は第23シードのストリコバに敗れ、グランドスラム5大会連続初戦敗退 [USオープン]

2017-08-30

「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月28日～9月10日／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、土居美咲（ミキハウス）は第23シードのバーボラ・ストリコバ（チェコ）に1-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間20分。

　USオープンの本戦に5年連続6度目の出場となる土居は、2015年の2回戦進出が最高成績。昨年は1回戦で、カリナ・ビットヘフト（ドイツ）に4-6 1-6で敗れていた。

　26歳の土居は、準決勝を右腹部の故障で棄権した5月のニュルンベルク（WTAインターナショナル／クレーコート）から7大会連続でシングルスの本戦勝利から遠ざかっており、グランドスラムでは16強入りを果たした昨年のウィンブルドン以降は5大会連続で初戦敗退となった。

　この結果でストリコバは、土居との対戦成績を3勝0敗とした。昨年は9月に武漢（WTAプレミア5／ハードコート）の2回戦で対戦し、ストリコバが5-7 6-0 6-2で勝っていた。

　ストリコバは2回戦で、ジェニファー・ブレイディ（アメリカ）とアンドレア・ペトコビッチ（ドイツ）の勝者と対戦する。

　土居はシュアン・シージュン（台湾）とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の対戦相手は第8シードのアンナレナ・グロエネフェルト（ドイツ）／クべタ・ペシュク（チェコ）となっている。

（テニスマガジン／Tennis Magazine）

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