ただいま699号、これまでに表紙を飾った選手たちの登場回数を数えてみました!
テニスマガジンは現在発売中の7月号(5月21日発売)が通算699号、つまり次号は700号となります。創刊したのは1970年9月10日ですから、以来45年間、読者の皆様にはご愛読いただき、心より感謝いたします。
テニスマガジン699冊の表紙を様々な選手たちが飾ってきました。
そこで『表紙プレイバック』と題し、WEBテニスデイリー|テニスマガジンでは、全699冊の表紙をすべて公開し、皆様にお好きな表紙や思い出の表紙に投票していただく、人気投票を企画しました。すでに投票は始まっています!
投票はこちらから↓
投票期間|5月21日(木)~6月7日(日) 23:59まで
一人一日3回まで投票していただくことができます。
もっとも投票数の多かった表紙はポスターにして、抽選で100名様にプレゼントします。ポスタープレゼントへの応募は別途お申し込みが必要です。
6月21日発売のテニスマガジン8月号で、投票結果を掲載します。
連日、投票結果を1位から5位まで速報していますので、そちらもどうぞお楽しみください。※投票画面に進むと表示されます。
さて、ここでは表紙にまつわるデータを紹介しましょう。
題して…『こちら、テニマガ捜査本部~表紙を飾った選手たちの登場回数を調査せよ!~』
もっとも多くの表紙を飾った選手は誰でしょう?
誰だと思いますか??
それはこの人!!!
36回登場のシュテフィ・グラフです!
登場回数トップ10◎
1位 シュテフィ・グラフ 36回
2位 錦織圭 32回
3位T ロジャー・フェデラー 31回
3位T ラファエル・ナダル 31回
5位 ジョン・マッケンロー 30回
6位 アンドレ・アガシ 29回
7位T ボリス・ベッカー 23回
7位T クリス・エバート 23回
9位 ステファン・エドバーグ 22回
10位T ジミー・コナーズ 21回
10位T 伊達公子(クルム伊達公子) 21回
※10名以上の選手たちが、一度に登場した表紙はカウントしていません。
グラフが初めて表紙になったのは1986年7月5日号
記念すべき500号(1999年8月号)は、キャリア最後の栄冠、グランドスラム22個目のシングルス・タイトルとなる、全仏オープン優勝時の写真を採用
男子が上位を占める中、シュテフィ・グラフ(ドイツ)が1位だったことに編集部も少し驚きました。男女を通じてただ一人、ゴールデンスラム(4つのグランドスラムとオリンピック金メダルを獲得)を達成した選手です。1982年(13歳)のプロ転向から99年に引退するまで、本当に多くのテニスファンに愛されました。特に女子プレーヤーでありながら女性ファンが多かったことも、彼女の魅力を物語っていると思います。
1位のグラフの後ろには、2位錦織圭が続いています。グラフとの差は4号。1位になるのは時間の問題でしょう。
テニスマガジンの表紙はその時代、時代の“テニス界の顔”です。そんなことを思いながら、699冊を振り返って、そして、みなさんの思いを投票してください。
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