DAY9ジュニア全滅 フレンチ・オープン日記「アン・ドゥ・トロ~ワ」(なべあつ風)

昨日は、ガルビスがフランスのロドラに快勝。
新しいコーチと身体を鍛え、戦術も整理して臨んだ大会。
小中学生の頃、同じテニスクラブで練習したというジョコビッチとの対戦楽しみです。
ジョコビッチは、「練習試合ではよく負けた」と言っています。
さて9日目、日本人最後となった奈良くるみ(第8シード)が
ジュニア1回戦でスロバキアのジュリコヴァと対戦。
2時間半近い激戦の末、4-6、6-2、5-7と敗れました。
第1セットはサービスゲームをキープできない苦しい展開。
しかし、第2セット1-2から9ゲーム連続で奪取したことにより、
第3セットは4-0とリードしましたが、ここから4-5とされ、最後は逆転負け。
「4-0から負けるのは詰めが甘いです。もっとファイトすべきだった」と悔しい表情。
相手は疲れきった表情でコートを後にしていただけに、惜しい一戦でした。
これで日本人ジュニアは全滅です。

気持ちのいいぐらい訓練されているボールボーイ。
早朝の競技場内ランキングから1日が始まります。

(こちらテニマガ編集部F、ただいまパリで取材中)

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