ダンロップ・ブランドの復活とともに、受け継がれる名品の遺伝子

今年1月、ダンロップスポーツは住友ゴム工業株式会社のスポーツ事業本部として再スタート。海外での『ダンロップ』ブランドのスポーツ用品事業とライセンス事業などを行うダンロップインターナショナル株式会社も合併された。国内、海外それぞれのダンロップの持つ伝統と技術を結集し、ブランド力を強化。これまでスリクソン・ブランドのもとで展開してきたラケット『REVO CX』シリーズはリニューアルされ、新たな『CX』シリーズが誕生した。新ブランドとしてのダンロップの挑戦の始まりだ。

新ブランドとしてのダンロップが世界に発信するメッセージだ。ワールドワイドに理解されるはずのシンプルなメッセージは、日本語に訳さずとも、体で、心で感じたほうがいい。
テニスというゲームを愛するすべての人々の力で、テニスはこれほどの発展を遂げた。より強く、より多く勝負に勝つためのラケット技術の向上が、その発展の中で大きな役割を担ったことは間違いない。
1962年以降、まず英国ダンロップ社製ラケットの日本販売をスタートしたが、やはりオールドファンにとって印象深いのは、1980年代にジョン・マッケンロー、シュテフィ・グラフが使用した『MAX200G』だろう。日本でも人気に火がついたが、男女のスーパースターが使用していたという理由だけなら、人気は一時的なものにとどまったに違いない。ナイロン素材の独特の打感は、一言で表現するなら<マイルド>。しなりが良く、打球感も柔らかい。体にやさしい性能と、絶妙のタッチの実現が、多くの愛用者を生んだ。
そのコンセプトを継承したのが日本のダンロップだ。日本で企画された『RIM』シリーズを経て、卓越したコントロールとスピードも追求した『スリクソンREVO CX』シリーズが生まれ、そして今回、リニューアルされた『DUNLOP CX』シリーズPOWERED BY SRIXONの誕生に至る。8月のニューヨークではその発表会が行われた。
『テニスを通じたダンロップ・ブランドの新たな取り組み』と銘打った発表会は、アートギャラリーなどにも利用されるスペースでプロジェクションマッピングを駆使して展開され、テクノロジーにあふれた現代および未来のテニスを存分にアピール。参加者たちを大いに楽しませた。新しいことへの挑戦を楽しみ、楽しませる。『LOVE THE GAME』の精神はそんなところにも宿っていたのかもしれない。
また、オーストラリアン・オープンとオフィシャルスポンサー契約締結のニュースも発表された。ダンロップのボールが日本企業としては初めてグランドスラムの大会使用球に採用される。イギリスで発祥したブランドの伝統が日本の技術力と企画力によって引き継がれ、ますます拡大していく勢いだ。
チャンピオンたちの愛したラケット
1982
MAXPLY McENROE
マッケンローが使用したウッドラケット
1983
MAX200G
マッケンローは言った。「こいつは勝利を呼ぶラケットさ」
1988
MAX200G PRO-Ⅱ
グラフが愛用。年間ゴールデンスラムを達成
1995
PRO-2000RIM
MAX200Gの絶妙のタッチを継承したモデル
2009
SRIXON X2.0
『スリクソン』ブランドの誕生。狙い通りに打ち込めるアスリートモデル

ニューヨークで、日本と海外の報道関係者などを招いて開催された発表会の模様。会場となった『LIGHT BOX』は都会的なムード漂うイベントスペース

カジュアルスタイルの立食やトークショーなど、参加者たちが自由に楽しみながら『ダンロップ』製品やその取り組みに関する知識を高めた
ダンロップ・ブランドの復活とともに『スリクソンREVO CXシリーズ』がリニューアル!
マイルドな打球感を継承しつつ、パワーとコントロール性能を両立


【PROFILE】
KEVIN ANDERSON
ケビン・アンダーソン
1986年5月18日生まれ(32歳)。南アフリカ・ヨハネスブルク出身。ダンロップ契約の現役プロではナンバーワンの世界9位。自己最高位5位。203cmの長身から放つ破壊力抜群の高速サーブを武器に、昨年のUSオープンと今年のウィンブルドンで準優勝。ツアータイトル4。
お問い合わせ窓口
株式会社ダンロップスポーツマーケティング
お客様専用フリーダイヤル 0120-301129(10:00~12:00 13:00~17:00 ※平日のみ)
※トップ写真は(左から)ケビン・アンダーソン(南アフリカ)、ジェイミー・マレー(イギリス)、テイラー・タウンゼント(アメリカ)、ビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)、ユルゲン・メルツァー(オーストリア)、ナオミ・ブローディ(イギリス)、ヘザー・ワトソン(イギリス)、サリナ・ディアス(カザフスタン)、マックス・パーセル(オーストラリア)、奈良くるみ(日本)、ドナルド・ヤング(アメリカ)、マイケル・チャン(アメリカ)
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