編集部員Iのフェド杯インド日記Chapter3

2018-02-09

　大会2日目の日の出です。ニューデリーの日の出はこの時期大体7時頃。日本と時差が3時間半あり、5時頃には目が覚めてしまいます。到着した日は、時差に30分単位はないものだと思い込んで時計や携帯の時刻を日本より3時間遅れにセットしてました。ニューデリーでおそらくひとりだけ、30分先を生きてました。

たくさんの三輪タクシー“オートリクシャー”が街中を走っています。本を読みながら乗る人、犬といっしょに乗る人も見かけました

朝、少しだけ散歩して見つけた床屋さん

屋台でお菓子や水を売る人、料理を提供する少年もいます

カラフルなお花屋さん

カウントダウン方式の信号機

1番コートの日本対韓国に現地の方も興味があるのかと思いきや、センターコートと1番コートを間違えたようです。試合開始直前になり、皆さんインド対カザフスタンが行われるセンターコートへ移動しました

日比野選手、試合中にシューレースが切れるアクシデント。急遽調達した白いシューレースでプレーを続行し、見事に逆転勝利！

The Press Trust of Indiaのアマンプレート記者。初日はオレンジ、2日目はグリーン、この日はイエローのターバンでした。10種類持っていて、毎日違う色を着用しているというオシャレさんです

今日のランチはチキンの唐揚げあんかけ、野菜カレー、カッテージチーズのココナッツカレー、焼きそば、チャパティとライス。デザートは別のお皿にバナナとチェリー入りカスタードでした

試合後もコートに残り、明日の試合に備えて練習する加藤／二宮ペア

プールAではカザフスタンがザリナ・ディアス（右端）、ユリア・プティンセバの2人だけで地元インドの望みを打ち砕きました。明日は2勝同士の中国と大一番を迎えます

なぜかホテルの部屋が毎日掃除されないので従業員に尋ねると、Do Not Disturbボタンがオンになっていたとのこと。写真のようにオフにし、ようやく部屋を綺麗にしてもらえました

夜はカレー弁当を買ってきました。ピンクのは玉ねぎのピクルス、丸いのはライチかと思ったら、甘~いシロップがしみ込んだカステラのボールでした。これでエネルギーを満タンにし、この日の原稿を書き上げました

編集部◎池田晋

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