ダニエル太郎がチャレンジャー大会で今季2度目のタイトル獲得 [ハンブルク・チャレンジャー]

2020-11-01

ダニエル太郎がチャレンジャー大会で今季2度目のタイトル獲得 [ハンブルク・チャレンジャー]

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写真はアカプルコの大会でのダニエル太郎（エイブル）（Getty Images）

ATPツアー下部大会の「テニス・チャレンジャー・ハンブルク」（チャレンジャー80／ドイツ・ハンブルク／10月26日～11月1日／賞金総額4万4820ユーロ／室内ハードコート）の男子シングルス決勝で、第2シードのダニエル太郎（エイブル）がセバスティアン・オフナー（オーストリア）を6-1 6-2で下して優勝を飾った。試合時間は1時間9分。

　チャレンジャー大会でダニエルがタイトルを獲得したのは、2月のバーニー（チャレンジャー80／ハードコート）以来でキャリア7度目となる。決勝での戦績は、7勝9敗となった。

　今大会でのダニエルは、1回戦でアルトゥール・リンダークネク（フランス）を6-3 3-6 6-4で、2回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したマクミリアン・マルテレル（ドイツ）を4-6 6-4 6-3で、準々決勝で第6シードのヘンリー・ラクソネン（スイス）を6-1 6-4で破り、準決勝はボティク・ファンデザンスフルプ（オランダ）が棄権したため不戦勝で決勝進出を決めていた。

　そのほかの日本勢は守屋宏紀（北日本物産）がシングルスの予選に第8シードで出場していたが、初戦でマティアス・バッキンガー（ドイツ）に5-7 3-6で敗れていた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Altは繰り上がり出場

日本人選手の結果

男子シングルス決勝

○32ダニエル太郎（日本／エイブル）[2] 6-1 6-2 ●13セバスティアン・オフナー（オーストリア）

男子シングルス準決勝

○32ダニエル太郎（日本／エイブル）[2] 不戦勝 ●21ボティク・ファンデザンスフルプ（オランダ）

男子シングルス準々決勝

○32ダニエル太郎（日本／エイブル）[2] 6-1 6-4 ●25ヘンリー・ラクソネン（スイス）[6]

男子シングルス2回戦

○32ダニエル太郎（日本／エイブル）[2] 4-6 6-4 6-3 ●30マクミリアン・マルテレル（ドイツ）[WC]

男子シングルス1回戦

○32ダニエル太郎（日本／エイブル）[2] 6-3 3-6 6-4 ●31アルトゥール・リンダークネク（フランス）

シングルス予選1回戦

●4守屋宏紀（日本／北日本物産）[8] 5-7 3-6 ○3マティアス・バッキンガー（ドイツ）[Alt]

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写真◎Getty Images

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