ケルン優勝のクラーセン/マクラクラン勉は初戦で敗れる [パリ・マスターズ]

写真はケルンの大会でのレイブン・クラーセン(左)/マクラクラン勉(南アフリカ/イカイ)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATP1000/フランス・パリ/11月2~8日/賞金総額428万9970ユーロ/室内ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はテイラー・フリッツ(アメリカ)/キャスパー・ルード(ノルウェー)に7-6(5) 1-6 [5-10]で敗れた。試合時間は1時間23分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2週間前のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 フリッツ/ルードは2回戦で、第6シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニコラ・メクティッチ(クロアチア)と対戦する。シード勢は1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を抑える目的でフランスで実施されているロックダウン(都市封鎖)のため、大会は無観客で開催されている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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