「Nitto ATPファイナルズ」が開幕、ティームとナダルが白星スタート
アフタヌーンセッションで第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が第6シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)に7-6(5) 4-6 6-3で競り勝ち、イブニングセッションでは第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第7シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-3 6-4で下し、それぞれ白星スタートを切った。
シングルスの開幕試合は前年決勝カードで前回は初出場だったチチパスが6-7(6) 6-2 7-6(4)で勝って栄冠に輝いていたが、ティームが雪辱を果たした。
11月17日(火)に行われる第2戦は、アフタヌーンセッションでナダルとティームが、イブニングセッションではチチパスとルブレフが対戦する予定となっている。
ATPファイナルズはATPツアー最終戦で、今季の成績上位8名(ダブルスは8組)のみで争われる。4人ずつのグループに分かれたラウンドロビンを行い、上位2名(ダブルスは2組)ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われる。
ロンドンでATPファイナルズが開催されるのは今年までとなっており、2021年から25年まではイタリア・トリノで行われることが決まっている。(テニスマガジン)
※[ ]数字はシード順位
ラウンドロビン|シングルス
グループ東京1970
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1]、ダニール・メドベージェフ(ロシア)[4]、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[5]、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[8]
■11月16日(月)
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1] vs ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[8]
ダニール・メドベージェフ(ロシア)[4] vs アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[5]
グループ・ロンドン2020
ラファエル・ナダル(スペイン)[2]、ドミニク・ティーム(オーストリア)[3]、ステファノス・チチパス(ギリシャ)[6]、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[7]
■11月15日(日)
○ドミニク・ティーム(オーストリア)[3] 7-6(5) 4-6 6-3 ●ステファノス・チチパス(ギリシャ)[6]
○ラファエル・ナダル(スペイン)[2] 6-3 6-4 ●アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[7]
■11月17日(火)
ラファエル・ナダル(スペイン)[2] vs ドミニク・ティーム(オーストリア)[3]
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[6] vs アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[7]
《グループ・ロンドン2020|暫定順位》
1位 ナダル:1勝(セット2-0、ゲーム12-7)
2位 ティーム:1勝(セット2-1、ゲーム17-15)
3位 チチパス:1敗(セット1-2、ゲーム15-17)
4位 ルブレフ:1敗(セット0-2、ゲーム7-12)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-30
本戦がスタート、内島萌夏ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-04-26
本玉真唯と柴原瑛菜が日本人対決の準決勝へ、内島萌夏は逆転負け [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-27
本玉真唯との日本人対決を制した柴原瑛菜がシングルス決勝に進出 [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-25
シングルスの日本勢は本玉真唯、内島萌夏、柴原瑛菜がベスト8に進出 [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-30
ナダルが3時間超えの激闘を制して4回戦へ、試合後はカチンにシャツをプレゼント [マドリッド・オープン]