全日本学生テニス連盟が主催する「2020年度全日本学生テニス選手権大会（男子88回／女子64回）」（三重県四日市市・四日市テニスセンター／11月17～24日／ハードコート）の大会6日目は男女単複の準々決勝が行われ、各種目のベスト4が出揃った。

　今年の全日本学生テニス選手権大会は新型コロナウイルス（COVID-19）の影響で規模を縮小し、予選を中止して本戦（男女シングルス各96ドロー、男女ダブルス各48ドロー）のみとなった。

　試合方法についても変更が加えられ、シングルスは全試合ベスト・オブ・3セットマッチから4回戦まではファイナルセット10ポイントマッチタイブレークに、ダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレークでノーアドバンテージ方式が採用されている。

　大会7日目の11月23日(月)は10時00分から、男女単複の準決勝が行われる予定となっている。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

男子シングルス準々決勝

○1今村昌倫（慶應義塾大学4年）[1/WC] 7-5 6-1 ●15白藤成（慶應義塾大学2年）

○25田形諒平（筑波大学3年）[3] 6-3 6-2 ●37松田康希（関西大学2年）[12]

○72羽澤慎治（慶應義塾大学3年）[4/WC] 6-0 6-7(3) 7-5 ●55柚木武（法政大学4年）

○73白石光（早稲田大学2年）[5] 7-5 6-0 ●91中川舜祐（法政大学3年）

女子シングルス準々決勝

○13伊藤日和（同志社大学3年）[9] 6-4 4-6 6-1 ●1松田美咲（亜細亜大学4年）[1/WC]

○25平田歩（慶應義塾大学3年）[3] 7-5 4-6 6-4 ●48千村もも花（筑波大学4年）[8]

○61山崎郁美（亜細亜大学1年）[15] 6-4 7-5 ●49伊藤沙弥（立命館大学4年）[7]

○73阿部宏美（筑波大学2年）[6] 6-1 3-6 7-5 ●85大野菜々子（関西大学4年）[13]

男子ダブルス準々決勝

○10田形諒平／弘光慎太郎（筑波大学3年／3年）3-6 6-4 [10-5] ●1今村昌倫／羽澤慎治（慶應義塾大学4年／3年）[1/WC]

○13白石光／丹下将太（早稲田大学2年／2年）[3] 6-4 4-6 [10-8] ●19小清水拓生／成耀韓（慶應義塾大学4年／3年）

○31中川舜祐／大田空（法政大学3年／1年）6-3 6-1 ●30松田龍樹／仲里翼（近畿大学3年／1年）

○48岡垣光祐／柚木武（法政大学4年／4年）[2] 5-7 6-3 [10-5] ●42畠山尚／増田健吾（早稲田大学3年／2年）

女子ダブルス準々決勝

○12大野菜々子／鈴木理子（関西大学4年／3年）[5] 7-5 7-6(4) ●2西田賀杏央／清水柚華（大阪教育大学2年／2年）

○24堺愛結／田中菜冴美（姫路大学4年／2年）[8] 6-0 6-2 ●13望月菜々子／大村千乃（慶應義塾大学4年／4年）[3]

○25日暮春香／清水里咲（駒沢大学4年／3年）[7] 6-4 6-4 ●31西野さくら／東谷和（園田学園女子大学4年／3年）

○42阿部宏美／川出莉子（筑波大学2年／1年）7-6(4) 7-6(5) ●43伊藤日和／久田真穂（同志社大学3年／2年）