Slinger Bagを使った練習メニューを定期的に紹介してみようと思います。

第一弾は、 Slinger Bagならではのコーチ以上の正確性を生かしたメニューとなっております。

段階的なメニューなっておりますので、是非、続きも見てください^_^

Part1【下半身の安定と胸椎の回旋】

椅子に座ることで骨盤の位置が固定されるため、この状態で体を捻ると強制的に胸椎の回旋が大きく起こります。

この現象を使ってテイクバックを覚えるために、ラケットを持つ左手を離さずにテイクバックを行います。そうすることで自然とテイクバックをした時の手首とラケットヘッドの関係が横から見ると"手首よりラケットヘッドが前で高く" 。後ろから見ると、手首よりラケットヘッドが右側になります。

この胸椎の回旋と手首とラケットヘッドの関係を覚えることが多機能型フォアハンドを習得する最も重要なポイントです。

左手を離してしまうと、腕だけでラケットを後方に引いてしまうため、胸椎の回旋が小さくなり、手首とラケットヘッドの関係が、横から見ると手首よりラケットヘッドが後ろ、後ろから見ると手首よりラケットヘッドが背中側になってしまいます。

こうなると手打ちとなってしまいパワーと安定性が手に入りませんので、気をつけてください。

ポイントは、腕をある程度脱力することで、腕の動きにラケットが滑らかについてくるような動作になることです。感覚的にはラケットの重さが手に伝わってくるようにスイングすることです。

非常に簡単なメニューですので、是非やってみてください。

Slingerの正確性があるから可能なメニューです!

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