シード勢で唯一勝ち残ったジダンセクがベスト4進出 [コルサニタス・カップ]

写真は2020年フレンチ・オープンでのタマラ・ジダンセク(スロベニア)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月5~11日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第5シードのタマラ・ジダンセク(スロベニア)、ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)、予選勝者のアルモニー・タン(フランス)がベスト4に駒を進めた。

 ジダンセクがサラ・エラーニ(イタリア)を6-3 6-4で、トモバが予選勝者のヌリア・パリザス ディアス(スペイン)を5-7 6-2 6-4で、オソリオ セラーノがシュテファニー・フェーゲレ(スイス)を6-3 7-5で、タンは予選勝者のララ・アロアバレーナ(スペイン)を6-1 6-4で破っての勝ち上がり。

 今大会は第1シードのジェン・サイサイ(中国)が2回戦でフェーゲレに4-6 1-6で、第2シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)は1回戦でエラーニに5-7 5-7で敗れるなど、シード勢で8強入りしたのはジダンセクのみだった。

 準決勝ではジダンセクがトモバと、オソリオ セラーノはタンと対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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