第2シードの日比野菜緒/二宮真琴が初戦を突破 [イスタンブール選手権]

写真は2020年オーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(左)/二宮真琴(ブラス/エディオン)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・テニス選手権イスタンブール」(WTA250/トルコ・イスタンブール/4月19~25日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第2シードの日比野菜緒(ブラス)/二宮真琴(エディオン)がベアトリス・グムリア/ジェシー・ロンピス(ともにインドネシア)を6-2 6-2で退けた。試合時間は1時間1分。

 二宮と日比野のコンビは、今回が9度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年11月の深圳(W100/ハードコート)では、4試合を勝ち抜きタイトルを獲得していた。

 日本勢で唯一シングルスに出場していた日比野は、前日に行われた1回戦でアナ・ボグダン(ルーマニア)に3-6 3-6で敗れていた。

 日比野/二宮は準々決勝で、エレナ・ベスニナ/ベラ・ズボナレワ(ともにロシア)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベスニナ/ズボナレワは1回戦で、リャン・エンシュオ(台湾)/ジェン・サイサイ(中国)を6-2 5-7 [10-8]で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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