連覇を目指すモンフィスが2年連続決勝進出 [ABN AMROワールド・テニス]

ATPツアー公式戦の「ABN AMROワールド・テニス」(ATP500/オランダ・ロッテルダム/2月10~16日/賞金総額215万5295ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準決勝が行われ、第3シードのガエル・モンフィス(フランス)とフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が決勝に駒を進めた。

 モンフィスがフィリップ・クライノビッチ(セルビア)を6-4 7-6(5)で、オジェ アリアシムはパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を7-6(2) 6-4で破っての勝ち上がり。

ATPツアー2020(ロッテルダム)|PHOTOアルバム

 今大会に2年ぶり9度目の出場となる33歳のモンフィスは、2度目の決勝だった昨年の大会でタイトルを獲得。前週のモンペリエ(ATP250/室内ハードコート)で通算9勝目を挙げており、2週連続優勝に王手をかけた。

 19歳のオジェ アリアシムは昨年6月のシュツットガルト(ATP250/グラスコート)に続く4度目のATPツアー決勝で、キャリア初タイトルを目指している。

 決勝で対戦する両者は、今回が初対戦となる。

※写真は準々決勝でのガエル・モンフィス(フランス)
ROTTERDAM, NETHERLANDS - FEBRUARY 14: Gael Monfils of France returns a backhand against Daniel Evans of Great Britain during Day 7 of the ABN AMRO World Tennis Tournament at Rotterdam Ahoy on February 14, 2020 in Rotterdam, Netherlands. (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

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