輿石亜佑美がITFツアーのシングルスで自己最高の準優勝 [W15モナスティル]
2019年4月にプロ入りした20歳の輿石は同年6月にダブルスでITFツアー初タイトルを獲得したが、シングルスでは過去2度のベスト4がこれまでの最高成績だった。
今大会での輿石は1回戦で予選勝者のジャスミン・ギンブレーレ(オランダ)を6-4 6-1で、2回戦で第5シードのキアラ・スクール(アメリカ)を6-2 6-3で、準々決勝でアンヘリカ・ラッジ(イタリア)を6-4 6-2で、準決勝では第6シードの細木咲良(原商)を2-6 6-1 6-3で破って決勝進出を決めていた。
ダブルスでは細木/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)が第3シードから2試合を勝ち上がったが、準決勝でエマ・デービス/アンナ・ウルヤシュチェンコ(ともにアメリカ)に6-4 1-6 [6-10]で敗れていた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Lはラッキールーザー
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○23オルガ・ヘルミ(デンマーク)6-3 6-2 ●14輿石亜佑美(日本/竜興化学工業)
女子シングルス準決勝
○14輿石亜佑美(日本/竜興化学工業)2-6 6-1 6-3 ●8細木咲良(日本/原商)[6]
○23オルガ・ヘルミ(デンマーク)6-2 6-2 ●27ネイディン・ケラー(スイス)[LL]
女子シングルス準々決勝
○8細木咲良(日本/原商)[6] 6-1 6-2 ●3ケリア・ルビアン(フランス)
○14輿石亜佑美(日本/竜興化学工業)6-4 6-2 ●10アンヘリカ・ラッジ(イタリア)
○23オルガ・ヘルミ(デンマーク)6-0 6-0 ●20マリア パウリナ・ペレス ガルシア(コロンビア)
○27ネイディン・ケラー(スイス)[LL] 6-4 6-4 ●31ローレン・プロクター(アメリカ)
女子ダブルス決勝
○4エマ・デービス/アンナ・ウルヤシュチェンコ(アメリカ)7-6(5) 6-4 ●12ケリア・ルビアン/エリッサ・バンランゲンドンク(フランス/ベルギー)[4]
女子ダブルス準決勝
○4エマ・デービス/アンナ・ウルヤシュチェンコ(アメリカ)4-6 6-1 [10-6] ●5細木咲良/瀬間詠里花(原商/橋本総業ホールディングス)[3]
○12ケリア・ルビアン/エリッサ・バンランゲンドンク(フランス/ベルギー)[4] 6-4 7-5 ●16アンヘリカ・ラッジ/キアラ・スクール(イタリア/アメリカ)[2]
写真◎本人提供
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