加藤未唯/ボラコバは前週のベオグラードに続いて準々決勝で敗退 [ストラスブール国際]

写真は2019年フレンチ・オープンでの加藤未唯(ザイマックス)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTA250/フランス・ストラスブール/5月23~29日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、加藤未唯(ザイマックス)/レナタ・ボラコバ(チェコ)はビビアン・ハイゼン(ドイツ)/ニコール・メリカ(アメリカ)に1-6 3-6で敗れた。試合時間は48分。

 ボラコバと加藤のコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のベオグラード(WTA250/クレーコート)では準々決勝でシュー・イーファン/ジャン・シューアイ(ともに中国)に1-6 6-7(5)で敗れたが、加藤は今季のWTAツアー初勝利を挙げていた。

 今大会での加藤/ボラコバは、前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のエステル・カスシーノ/ジェシカ・ポンシェ(ともにフランス)を6-3 6-3で破って勝ち上がっていた。

 ハイゼン/メリカは準決勝で、第1シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)とアレクサンドラ・パノワ(ロシア)/ユリア・ワハチク(ドイツ)の勝者と対戦する。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりたフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の開幕日が1週間遅れたため、空いた週を埋めるために時期をずらして開催されることになった。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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