二宮真琴／ヤン・ザオシャンが第2シード撃破で準決勝進出 [ストラスブール国際]

2021-05-26

二宮真琴／ヤン・ザオシャンが第2シード撃破で準決勝進出 [ストラスブール国際]

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写真は2019年武漢オープンでの二宮真琴（左）／ヤン・ザオシャン（エディオン／中国）（Getty Images）

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」（WTA250／フランス・ストラスブール／5月23～29日／賞金総額23万5238ドル／クレーコート）の女子ダブルス準々決勝で、二宮真琴（エディオン）／ヤン・ザオシャン（中国）が第2シードのチャン・ハオチン／チャン・ラティーシャ（ともに台湾）を6-4 2-6 [10-5]で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間37分。

　ヤンと二宮のコンビは、今大会が6度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2019年9月の武漢（WTAプレミア5／ハードコート）では、4強入りを果たしていた。

　今大会での二宮／ヤンは、前日に行われた1回戦でエカテリーナ・アレクサンドロワ／ヤナ・シジコワ（ともにロシア）を6-4 6-4で破って勝ち上がっていた。

　二宮／ヤンは準決勝で、第4シードのシュー・イーファン／ジャン・シューアイ（ともに中国）とエリクサーヌ・レシェミア（フランス）／イングリッド・ニール（アメリカ）の勝者と対戦する。

　この大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックによりたフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）の開幕日が1週間遅れたため、空いた週を埋めるために時期をずらして開催されることになった。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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