日比野菜緒がストヤノビッチを倒して2年連続初戦突破 [フレンチ・オープン]

写真は日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)がニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)を7-6(4) 6-2で倒して2度目の本戦勝利をマークした。試合時間は1時間41分。

 ロラン・ギャロスに6年連続出場となる25歳の日比野は秋に開催された昨年の大会で本戦初勝利を挙げたあと、2回戦でオンス・ジャバー(チュニジア)に6-7(4) 4-6で敗れていた。

 この結果で日比野は、ストヤノビッチとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2017年10月に柳州(ITF6万ドル/ハードコート)の2回戦で初対戦しており、日比野が6-1 6-1で勝っていた。

 日比野は2回戦で、第21シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)と対戦する。リバキナは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエルサ・ジャクモ(フランス)を6-4 6-1で下しての勝ち上がり。

 オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)とのペアでダブルスにもエントリーしている日比野は、初戦でアンナ・カリンスカヤ(ロシア)/ビクトリア・クズモバ(スロバキア)と対戦する予定になっている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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