3度目のチャンスをものにしたジャバーがWTAツアーのシングルスでタイトルを獲得した初のアラブ人女性に [バーミンガム・クラシック]

写真は優勝を決めた瞬間のオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「バイキング・クラシック・バーミンガム」(WTA250/イギリス・バーミンガム/6月14~20日/賞金総額23万5238ドル/グラスコート)の女子シングルス決勝で、第2シードのオンス・ジャバー(チュニジア)が第4シードのダリア・カサキナ(ロシア)を7-5 6-4で倒してWTAツアーのシングルスでタイトルを獲得した初のアラブ人女性となった。

 これはまたジャバーにとって、カサキナに対する初勝利でもあった。今年3度目の優勝を目指していたカサキナは、両者がこれ以前に対戦した2試合でいずれも勝者となっていた。

 世界ランク24位のジャバーは過去2度のツアー決勝で敗れており、3度目のチャンスをものにした。2018年10月のモスクワではカサキナにフルセットの惜敗を喫し、今年4月のチャールストンではアストラ・シャルマ(オーストラリア)に阻まれていた。

 今シーズンのジャバーはマッチ28勝を挙げており、世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)と並んで女子ツアーをリードしている。

 エレン・ペレス(オーストラリア)とのダブルスでも勝ち残っていたジャバーはこのあと決勝に臨んだが、マリー・ブーズコバ/ルーシー・ラデッカ(ともにチェコ)に4-6 6-2 [8-10]で競り負け2冠はならなかった。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(C)AP(テニスマガジン)


女子ダブルス優勝のマリー・ブーズコバ(チェコ/右)とルーシー・ラデッカ(チェコ)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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