キッシャノック/二宮真琴がグラスコートで3大会連続初戦突破 [イーストボーン国際]

写真はバイキング・クラシック・バーミンガムでのリューメラ・キッシャノック(左)/二宮真琴(ウクライナ/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「バイキング国際イーストボーン」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月21~26日/賞金総額56万5530ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)がサマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ココ・バンダウェイ(アメリカ)を6-0 7-6(2)で倒した。試合時間は1時間8分。

 二宮とキッシャノックのコンビは、今回が6度目のダブルス出場。2018年シーズンに3大会でプレーして1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)で準優勝を飾り、2週間前のノッティンガム(WTA250/グラスコート)で同ペアでの初タイトルを獲得した。

 キッシャノック/二宮は準々決勝で、第3シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)とマルタ・コスチュク/エリナ・スビトリーナ(ともにウクライナ)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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