2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月28日～7月11日／グラスコート）のドロー抽選が行われ、男女単複の組み合わせが発表された。

　大坂なおみ（日清食品）が欠場したため本戦に出場する女子日本勢は土居美咲（ミキハウス）と日比野菜緒（ブラス）の2人で、初戦の対戦相手は土居が予選勝者のクレア・リュー（アメリカ）、日比野はベルナルダ・ペラ（アメリカ）に決まった。

　女子の第1シードは世界ランク1位のアシュリー・バーティ（オーストラリア）、第2シードが世界ランク4位ながらグランドスラム大会では2度のベスト16が最高成績のアーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）、第3シードが前回大会ベスト4のエリナ・スビトリーナ（ウクライナ）、第4シードは2020年オーストラリアン・オープン優勝者のソフィア・ケニン（アメリカ）となっている。

　世界3位でディフェンディング・チャンピオンとして臨む予定だったシモナ・ハレプ（ルーマニア）はドロー抽選の直前に自身のSNSを更新し、ふくらはぎのケガが完全に回復していないため欠場を発表した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

女子シングルス｜シード選手と日本人選手1回戦組み合わせ

1アシュリー・バーティ（オーストラリア）[1]

8ジョハナ・コンタ（イギリス）[27]

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9キキ・バーテンズ（オランダ）[17]

16バーボラ・クレイチコバ（チェコ）[14]

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17ビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）[12]

24アネット・コンタベイト（エストニア）[24]

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25ダリア・カサキナ（ロシア）[31]

32ビアンカ・アンドレスク（カナダ）[5]

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33エリナ・スビトリーナ（ウクライナ）[3]

40パウラ・バドーサ（スペイン）[30]

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41カロリーナ・ムチョバ（チェコ）[19]

48アナスタシア・パブリウチェンコワ（ロシア）[16]

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49ベリンダ・ベンチッチ（スイス）[9]

56コリ・ガウフ（アメリカ）[20]

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57アンジェリック・ケルバー（ドイツ）[25]

61日比野菜緒（日本／ブラス）vs 62ベルナルダ・ペラ（アメリカ）

64セレナ・ウイリアムズ（アメリカ）[6]

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65カロリーナ・プリスコバ（チェコ）[8]

72アリソン・リスク（アメリカ）[28]

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73ジェシカ・ペグラ（アメリカ）[22]

80ペトラ・クビトバ（チェコ）[10]

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81エリース・メルテンス（ベルギー）[13]

88マディソン・キーズ（アメリカ）[23]

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89ベロニカ・クデルメトワ（ロシア）[29]

96ソフィア・ケニン（アメリカ）[4]

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97イガ・シフィオンテク（ポーランド）[7]

104ペトラ・マルティッチ（クロアチア）[26]

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105オンス・ジャバー（チュニジア）[21]

112ガルビネ・ムグルッサ（スペイン）[11]

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113マリア・サカーリ（ギリシャ）[15]

117土居美咲（日本／ミキハウス）vs 118クレア・リュー（アメリカ）[Q]

120エレナ・リバキナ（カザフスタン）[18]

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121エカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）[32]

128アーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）[2]