トップシードのチチパスがコプファーを下して準々決勝進出 [ハンブルク・オープン]

2021-07-15

トップシードのチチパスがコプファーを下して準々決勝進出 [ハンブルク・オープン]

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写真はステファノス・チチパス（ギリシャ）（Getty Images）

　ATPツアー公式戦の「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」（ATP500／ドイツ・ハンブルク／7月12～18日／賞金総額116万8220ユーロ／クレーコート）の男子シングルス2回戦で、第1シードのステファノス・チチパス（ギリシャ）がドミニク・コプファー（ドイツ）を7-6(2) 6-3で倒してベスト8に進出した。試合時間は1時間44分。

　上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、チチパスはこの試合が初戦だった。ハンブルクでのチチパスは秋に開催された昨年の大会で初めてプレーし、決勝でアンドレイ・ルブレフ（ロシア）に4-6 6-3 5-7で敗れはしたが準優勝を飾っていた。

　チチパスは次のラウンドで、ワイルドカード（主催者推薦枠）を得て参戦したフィリップ・コールシュライバー（ドイツ）を7-5 4-6 6-3で破って勝ち上がった第6シードのフィリップ・クライノビッチ（セルビア）と対戦する。

　そのほかの試合ではラスロ・ジェレ（セルビア）が予選勝者のチアゴ・ザイブチビルチ（ブラジル）を7-6(1) 6-1で下し、ラッキールーザーで本戦入りしたセバスチャン・バエズ（アルゼンチン）が棄権したため不戦勝で勝ち上がった第3シードのニコラス・バシラシビリ（ジョージア）と準々決勝で顔を合わせることになった。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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