2018年広島優勝の穂積絵莉/ジャン・シューアイは準決勝で敗退 [ローザンヌ女子オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ローザンヌ女子オープン」(WTA250/スイス・ヴォー州ローザンヌ/7月12~18日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子ダブルス準決勝で、第3シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/ジャン・シューアイ(中国)はウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/バレンティーニ・グラマティコプーロウ(ギリシャ)に6-7(3) 2-6で敗れた。試合時間は1時間23分。

 ジャンと穂積のコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2018年9月の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)では、4試合で1セットも落とさずタイトルを獲得していた。

 今大会での穂積/ジャンは1回戦で対戦したマンディ・ミネラ(ルクセンブルク)/シュテファニー・フェーゲレ(スイス)が第1セット終了後に棄権したため勝ち上がり、準々決勝ではアレナ・フォミナ/マリナ・メルニコワ(ともにロシア)を6-3 6-4で破って4強入りを決めていた。

 エイケリ/グラマティコプーロウは最終ラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したスーザン・バンデッチ/シモナ・ウォルタート(ともにスイス)と対戦する。バンデッチ/ウォルタートは準決勝で、エリン・ラウトリフ(ニュージーランド)/キンバリー・ジマーマン(ベルギー)を7-6(4) 6-3で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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