タイトル防衛を目指したフェロはダブルヘッダー乗りきれず準々決勝敗退 [ローザンヌ女子オープン]

写真はフィオナ・フェロ(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ローザンヌ女子オープン」(WTA250/スイス・ヴォー州ローザンヌ/7月12~18日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのタマラ・ジダンセク(スロベニア)、第5シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)、クララ・ビュレル(フランス)、マリナ・ザネフスカ(ベルギー)がベスト4に駒を進めた。

 ジダンセクが予選勝者のルチア・ブロンツェッティ(イタリア)を6-4 4-6 6-3で、ガルシアがザリナ・ディアス(カザフスタン)を7-5 6-2で、ビュレルが前回大会の優勝者で第2シードのフィオナ・フェロ(フランス)を7-5 6-2で、ザネフスカはナタリア・ビクトリアンセワ(ロシア)を7-5 6-4で下して勝ち上がった。

 雨によりスケジュールが遅れたため2回戦2試合がこれに先立ち行われ、フェロがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアリシア・パークス(アメリカ)を6-4 1-6 6-0で、ディアスは第4シードのカミラ・ジョルジ(イタリア)を6-4 6-4で破っていた。

 準決勝ではジダンセクがザネフスカと、ガルシアはビュレルと対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles