マクラクラン勉/錦織圭が東京五輪テニス競技の日本勢初勝利をマーク

写真はマクラクラン勉(右)/錦織圭(イカイ/日清食品)(Getty Images)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、日本のマクラクラン勉(イカイ)/錦織圭(日清食品)がジョアン・ソウザ/ペドロ・ソウザ(ポルトガル)を6-1 6-4で下して日本勢の初勝利を挙げた。試合時間は58分。

 錦織とマクラクランのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。2019年6月のハレ(ATP500/グラスコート)と今年3月のロッテルダム(ATP500/室内ハードコート)では、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 マクラクラン/錦織は2回戦で、第7シードのジェイミー・マレー/ニール・スクプスキー(イギリス)とアンドレス・モルテーニ/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)の勝者と対戦する。

 シングルスで4大会連続のオリンピック出場となる31歳の錦織は、日曜日に第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)との1回戦をプレーする予定になっている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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