穂積絵莉/ジャン・シューアイが今季出場3大会連続で初戦を突破 [シリコンバレー・クラシック]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/8月2~8日/賞金総額56万5530ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/ジャン・シューアイ(中国)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマケナ・ジョーンズ/エリザベス・スコッティ(ともにアメリカ)を6-1 3-6 [10-3]で倒して大会をスタートした。試合時間は1時間5分。

 ジャンと穂積のコンビは、今大会が4度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2018年9月の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)では、4試合で1セットも落とさずタイトルを獲得していた。

 シングルスの予選に出場していた穂積は、初戦で第4シードのアナ・コニュ(クロアチア)に3-6 2-6で敗れていた。

 穂積/ジャンは準々決勝で、第3シードのエレン・ペレス(オーストラリア)/クベタ・ペシュク(チェコ)とエリクサーヌ・レシェミア(フランス)/イングリッド・ニール(アメリカ)の勝者と対戦する。

 シリコンバレー・クラシックはWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選1回戦

●12日比万葉(日本/グラムスリー)[8] 2-6 7-6(2) 5-7 ○11エレン・ペレス(オーストラリア)

●14穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)3-6 2-6 ○13アナ・コニュ(クロアチア)[4]

上位出場選手シード順位|シングルス

エリース・メルテンス(ベルギー)[1]
エレナ・リバキナ(カザフスタン)[2]
マディソン・キーズ(アメリカ)[3]
ダリア・カサキナ(ロシア)[4]

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写真◎Getty Images

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