2021-08-04

ジュニア

日本男子は予選リーグ2連敗でグループ3位以下が確定 [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真はイメージ(Getty Images)


 ITF(国際テニス連盟)の14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月2日~7/クレーコート)の大会2日目は、男女の予選リーグ第2戦が行われた。

 グループBで第6シードの日本男子は第3シードのスイスに1勝2敗で敗れ、2連敗となった。初日に日本を破ったフィンランドとスイスがとともに予選リーグ2勝目を挙げたことにより、日本はグループ3位以下が確定した。

 日本はアジア・オセアニア予選への代表派遣を見送ったが、大会自体が中止となったため過去の実績を評価されて決勝大会出場が決まっていた。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。前回行われた2019年大会での日本男子は決勝トーナメントに進出し、6位入賞を果たした。(テニスマガジン)

ワールドジュニア男子日本代表

監督◎櫻井準人
選手◎逸﨑獅王(First-J Junior Team)、神山宏正(TEAM YONEZAWA)、安藤雄哉(荏原SSC)

※[ ]数字はシード順位

予選リーグ第2戦結果|男子

グループA

○イタリア[1](2勝0敗)2-1 ●スペイン(0勝2敗)

●コロンビア[7](1勝1敗)1-2 ○スウェーデン(1勝1敗)

グループB

○スイス[3](2勝0敗)2-1 ●日本[6](0勝2敗)

S2 ○Henry BERNET 6-4 6-3 ●安藤
S1 ○Nikola DJOSIC 6-1 6-4 ●逸﨑
D ●BERNET/Flynn THOMAS 1-6 2-6 ○安藤/逸﨑

○フィンランド(2勝0敗)3-0 ●メキシコ(0勝2敗)

■グループB|暫定順位

1位 フィンランド(2勝0敗)
2位 スイス(2勝0敗)
3位 日本(0勝2敗)
4位 メキシコ(0勝2敗)

グループC

●カナダ[4](0勝2敗)0-3 ○ロシア[5](2勝0敗)

●タイ(0勝2敗)1-2 ○エジプト(2勝0敗)

グループD

○チェコ[2](2勝0敗)3-0 ●韓国[8](0勝2敗)

●エクアドル(1勝1敗)0-3 ○ドイツ(1勝1敗)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles