日本テニス協会（JTA）が主催する「第39回第一生命全国小学生テニス選手権大会」（東京都杉並区・武蔵野ローンテニスクラブ、東京都世田谷区・第一生命相娯園グラウンドテニスコート／8月18～21日／クレーコート）は大会最終日を迎え、男女シングルスの準決勝と決勝などが行われた。

　男子決勝は第9シードの中富奏太（大阪／寝屋川市立第五小学校6年）が第6シードの柳宏優（埼玉／深谷市立深谷小学校6年）を7-6(1) 6-1で、トップ2シードの対戦となった女子決勝は第1シードの石井心菜（東京／北区立浮間小学校6年）が第2シードの駒田唯衣（愛知／一宮市立千秋東小学校5年）を6-4 2-6 6-0で下し、それぞれ第39代目の小学生チャンピオンに輝いた。

　全国小学生テニス選手権大会は、男女シングルス各64ドローで争われる。（テニスマガジン）

大会最終日の試合結果

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○9中富奏太（大阪／寝屋川市立第五小学校6年）[9] 7-6(1) 6-1 ●49柳宏優（埼玉／深谷市立深谷小学校6年）[6]

男子シングルス準決勝

○9中富奏太（大阪／寝屋川市立第五小学校6年）[9] 6-4 6-4 ●32丸山楓湊（東京／八王子市立みなみ野君田小学校6年）[8]

○49柳宏優（埼玉／深谷市立深谷小学校6年）[6] 6-4 5-7 6-3 ●40天野雄太（東京／成城学園初等学校6年）[10]

女子シングルス決勝

○1石井心菜（東京／北区立浮間小学校6年）[1] 6-4 2-6 6-0 ●64駒田唯衣（愛知／一宮市立千秋東小学校5年）[2]

女子シングルス準決勝

○1石井心菜（東京／北区立浮間小学校6年）[1] 7-5 6-4 ●17森下結有（三重／鈴鹿市立飯野小学校6年）[3]

○64駒田唯衣（愛知／一宮市立千秋東小学校5年）[2] 6-4 6-4 ●33服部天寧（三重／四日市市立三重北小学校6年）[7]

女子シングルス準々決勝

○33服部天寧（三重／四日市市立三重北小学校6年）[7] 2-6 6-1 6-4 ●41吉田紗良（神奈川／大和市立引地台小学校6年）[16]