2021-08-30

ジュニア

18歳以下は田中佑(関東/湘南工科大学附属高)と石井さやか(関東/HSS)が優勝、田中は単複2冠 [2021全日本ジュニア]

写真は18歳以下シングルス優勝の田中佑(関東/湘南工科大学附属高:左)と石井さやか(関東/HSS)(撮影◎牛島寿人 / HISATO USHIJIMA)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「DUNLOP全日本ジュニアテニス選手権'21 supported by NISSHINBO」(大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター、江坂テニスセンター/8月23~30日/ハードコート)の大会最終日の18歳以下は靱会場で男女単複の決勝が行われ、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は田中佑(関東/湘南工科大学附属高)が第3シードの三好健太(関東/桜田倶楽部)を6-1 6-1で、女子シングルス決勝は第2シードの石井さやか(関東/HSS)が吉本菜月(中国/岡山学芸館高)を6-3 4-6 6-0で下し、それぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が第3シードの菅谷優作/田中佑(関東:慶応義塾高/湘南工科大学附属高)、女子は第3シードの長谷川采香/金子さら紗(関東:たちかわジュニアTA)がタイトルを獲得し、田中は単複2冠を達成した。

 全日本ジュニア18歳以下の部は男女シングルス各64ドロー、男女ダブルス各32ドローで争われた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日の試合結果|18歳以下

男子シングルス決勝

○47田中佑(関東/湘南工科大学附属高)6-1 6-1 ●17三好健太(関東/桜田倶楽部)[3]

女子シングルス決勝

○64石井さやか(関東/HSS)[2] 6-3 4-6 6-0 ●5吉本菜月(中国/岡山学芸館高)

男子ダブルス決勝

○24菅谷優作/田中佑(関東:慶応義塾高/湘南工科大学附属高)[3] 6-1 7-5 ●15図師奨之介/水口翔瑛(関西:清風高)

女子ダブルス決勝

○24長谷川采香/金子さら紗(関東:たちかわジュニアTA)[3] 6-2 6-3 ●8長谷川晴佳/小川すみれ(中国:野田学園高)[5]

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撮影◎牛島寿人 / HISATO USHIJIMA

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