2021-09-12

ジュニア

ジュニア女子シングルスはモンゴメリーがドミトルクを下して地元優勝を飾る [USオープン]

写真はジュニア女子シングルスで優勝を飾ったロビン・モンゴメリー(アメリカ)、後ろは準優勝のクリスティーナ・ドミトルク(ベラルーシ)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)のジュニア女子シングルス決勝で、第7シードのロビン・モンゴメリー(アメリカ)が第6シードのクリスティーナ・ドミトルク(ベラルーシ)を6-2 6-4で下して地元優勝を飾った。試合時間は1時間6分。

 グランドスラム・ジュニアに7度目の出場となった17歳のモンゴメリーは、昨年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)と今年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でのベスト8がこれまでの最高成績だった。ITFグレードAの大会では、2019年12月にオレンジボウル(アメリカ・フロリダ州プランテーション/クレーコート)でタイトルを獲得したことがあった。

 一般の部の予選にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場していたモンゴメリーは、初戦でジョディー アンナ・バレージ(イギリス)に4-6 1-6で敗れていた。

 モンゴメリーはアシュリン・クルーガー(アメリカ)とのペアで第3シードで参戦しているダブルスでも勝ち残っており、第8シードのリース・ブラントメイヤー/エルビナ・カリエバ(ともにアメリカ)に対する決勝を控えている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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