2021-07-11

ジュニア

ジュニア女子ダブルスはトップシードのドミトルク/シュナイダーが全試合ストレート勝利で優勝 [ウインブルドン]

写真はイメージ(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、第1シードのクリスティーナ・ドミトルク(ベラルーシ)/ディアナ・シュナイダー(ロシア)がノーシードから勝ち上がってきたソフィア・コストウラス(ベルギー)/ラウラ・ヘタランタ(フィンランド)を6-1 6-2で下して全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は1時間6分。

 シュナイダーとドミトルクは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ふたりはシングルスにも出場していたが、第3シードのシュナイダーが初戦敗退に終わり、第6シードのドミトルクは準々決勝で敗れていた。

 今大会でのドミトルク/シュナイダーは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のジェシカ・ドーソン/アリシア・デュードニー(ともにイギリス)を6-3 6-2で、2回戦でクレービー・グヌエ/アレクサンドラ・イェピファノワ(ともにアメリカ)を6-2 6-2で、準々決勝でエレナ・プリダンキナ/セニア・ザイツェワ(ともにロシア)を6-3 6-2で、準決勝ではリース・ブラントメイヤー/エルビナ・カリエバ(ともにアメリカ)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)

ジュニア女子ダブルス決勝

○1クリスティーナ・ドミトルク/ディアナ・シュナイダー(ベラルーシ/ロシア)[1] 6-1 6-2 ●18ソフィア・コストウラス/ラウラ・ヘタランタ(ベルギー/フィンランド)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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