シフィオンテクが5月のローマ以来となる4強入り [オストラバ・オープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「J&T銀行オストラバ・オープン」(WTA500/チェコ・オストラバ/9月20~26日/賞金総額56万5530ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第7シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)を7-6(5) 6-2で倒してベスト4に進出した。

 シフィオンテクは優勝した5月のローマ以来となる準決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したテレザ・マルティンコバ(チェコ)を7-5 6-3で破って勝ち上がった第4シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのペトラ・クビトバ(チェコ)がジル・タイヒマン(スイス)を6-4 6-4で、アネット・コンタベイト(エストニア)は第3シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-4 6-3で下し、勝ち上がった両者がもうひとつの準決勝で顔を合わせることになった。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックで特にアジアで多くの大会が中止になったあと、WTAツアーのカレンダーに昨年追加された。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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