シード勢で唯一勝ち残ったジョルジがベスト4に進出 [テネリフェ女子オープン]

写真はBNPパリバ・オープンでのカミラ・ジョルジ(イタリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「テネリフェ女子オープン」(WTA250/スペイン・テネリフェ島/10月18~24日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。

 第4シードのカミラ・ジョルジ(イタリア)がアランチャ・ラス(オランダ)を6-1 6-1で、アン・リー(アメリカ)がイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)を7-5 7-5で、マリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)がジェン・サイサイ(中国)を7-5 6-1で、アリゼ・コルネ(フランス)はアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)を6-3 6-3で下して勝ち上がった。

 今大会では第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が1回戦でオソリオ セラーノに7-5 3-6 2-6で敗れるなど、シード勢で初戦を勝ち上がったのは2人しかいなかった。

 準決勝ではジョルジがオソリオ セラーノと、リーはコルネと対戦する。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となる大会が多い中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加された。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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