2021-11-11

ジュニア

四日市で全豪ジュニア前哨戦のワイルドカード選手権が開幕、女子の予選ラウンド初戦が終了

写真は予選ラウンド初戦で勝利を飾った長谷川采香(たちかわジュニアテニスアカデミー)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


 住友ゴム工業株式会社が主催する「2021 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月11~14日/ハードコート)が開幕し、初日は予選ラウンドの第1戦が行われた。

 今年の大会は前回と同じく新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を考慮した上で規模を縮小して国内選手のみを対象とし、男女の優勝者には翌年のオーストラリアン・オープン・ジュニアの前哨戦である「トララルゴン・ジュニア国際」(ITFグレード1/ハードコート)のシングルス予選ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも原則4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。すべての試合は2タイブレークセット、1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク、ノーレット方式で行われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会初日の試合結果|女子

予選ラウンド|グループA

1齋藤咲良(MAT Tennis Academy)[WC] 6-2 6-2 ●4髙山揺(四日市商業高校)

●2林妃鞠(三重GTC)1-6 1-6 ○3吉田琴美(松商学園高校)

グループA|暫定順位

1位 吉田:1勝0敗(セット2-0、ゲーム12-2)
2位 齋藤:1勝0敗(セット2-0、ゲーム12-4)
3位 髙山:0勝1敗(セット0-2、ゲーム4-12)
4位 林:0勝1敗(セット0-2、ゲーム2-12)

予選ラウンド|グループB

1木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)6-1 6-2 ●4小坂麻陽(ウイング)

●2志賀亜希奈(ア・パースTC)3-6 2-6 ○3大脇結衣(たちかわジュニアテニスアカデミー)[WC]

グループB|暫定順位

1位 木下:1勝0敗(セット2-0、ゲーム12-3)
2位 大脇:1勝0敗(セット2-0、ゲーム12-5)
3位 志賀:0勝1敗(セット0-2、ゲーム5-12)
4位 小坂:0勝1敗(セット0-2、ゲーム3-12)

予選ラウンド|グループC

1松田鈴子(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[WC] 6-2 7-5 ●4名雪芹(荏原SSC)[WC]

2長谷川采香(たちかわジュニアテニスアカデミー)7-6(4) 6-2 ●3堀家那菜(テニスプラス)

グループC|暫定順位

1位 松田:1勝0敗(セット2-0、ゲーム13-7)
2位 長谷川:1勝0敗(セット2-0、ゲーム13-8)
3位 堀家:0勝1敗(セット0-2、ゲーム8-13)
4位 名雪:0勝1敗(セット0-2、ゲーム7-13)

予選ラウンド|グループD

●1中岡咲心(やすいそ庭球部)[WC] 4-6 5-7 ○4長谷川晴佳(野田学園高校)

2西村佳世(ACE TC)6-7(3) 7-6(3) [11-9] ●3櫻田しずか(アクトスポーツクラブ)

グループD|暫定順位

1位 長谷川:1勝0敗(セット2-0、ゲーム13-9)
2位 西村:1勝0敗(セット2-1、ゲーム24-22)
3位 櫻田:0勝1敗(セット1-2、ゲーム22-24)
4位 中岡:0勝1敗(セット0-2、ゲーム9-13)


開会式の様子(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)

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写真提供◎住友ゴム工業株式会社

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