国際テニス連盟（ITF）のジュニア公式戦「ITF兵庫国際ジュニアテニストーナメント2」（ITFグレード4／兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム／本戦9月8～12日／室内ハードコート）が開催され、各種目の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は、第4シードの松岡隼（桜田倶楽部）が大岐優斗（シーガイアテニスアカデミー）を6-2 6-0で下して優勝を飾った。

　トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第1シードの原﨑朝陽（ノア・テニスアカデミー神戸垂水）／三好健太（桜田倶楽部）が第2シードの松岡／中島暁（塩尻丘中学校）を6-0 6-2で倒してタイトルを獲得した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○24松岡隼（日本／桜田倶楽部）[4] 6-2 6-0 ●3大岐優斗（日本／シーガイアテニスアカデミー）[Q]

男子シングルス準決勝

○3大岐優斗（日本／シーガイアテニスアカデミー）[Q] 6-2 6-1 ●16原﨑朝陽（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[5]

○24松岡隼（日本／桜田倶楽部）[4] 6-2 6-2 ●32三好健太（日本／桜田倶楽部）[2]

男子シングルス準々決勝

○3大岐優斗（日本／シーガイアテニスアカデミー）[Q] 4-6 6-2 6-3 ●6三城貴雅（日本／荏原SSC）

○16原﨑朝陽（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[5] 6-3 6-3 ●9森田皐介（日本／柳川高等学校）[3]

○24松岡隼（日本／桜田倶楽部）[4] 6-4 6-2 ●17服部伶矢（日本／ノアインドアステージ京都西）[8]

○32三好健太（日本／桜田倶楽部）[2] 6-4 6-3 ●25代島侑真（日本／東京学館浦安高等学校）[6]

男子ダブルス決勝

○1原﨑朝陽／三好健太（ノア・テニスアカデミー神戸垂水／桜田倶楽部）[1] 6-0 6-2 ●16松岡隼／中島暁（桜田倶楽部／塩尻丘中学校）[2]

男子ダブルス準決勝

○1原﨑朝陽／三好健太（ノア・テニスアカデミー神戸垂水／桜田倶楽部）[1] 6-4 7-6(6) ●5服部伶矢／森田皐介（ノアインドアステージ京都西／柳川高等学校）[3]

○16松岡隼／中島暁（桜田倶楽部／塩尻丘中学校）[2] 6-1 7-5 ●9代島侑真／勝田匠（東京学館浦安高等学校／日本大学第三高校）


男子ダブルス優勝の原﨑朝陽（ノア・テニスアカデミー神戸垂水／右）と三好健太（桜田倶楽部）（写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会）


男子ダブルス準優勝の松岡隼（桜田倶楽部／左）と中島暁（塩尻丘中学校）（写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会）