荒川夏帆/リュー理沙マリーがダブルスでタイトルを獲得、森田あゆみはシングルス準優勝 [W15モナスティル]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「マジック・ホテル・ツアーズ」(ITFワールドテニスツアーW15/チュニジア・モナスティル/11月22~28日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第4シードの荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)/リュー理沙マリー(フリー)がノーシードから勝ち上がってきたキム・チェリー(韓国)/マン イン マギー・ウン(香港)を2-6 6-1 [10-6]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間11分。
荒川とリューのコンビは、今回が3週連続3度目のダブルス出場。同地で開催された前週の大会(W15/ハードコート)で4強入りするなど、3勝2敗の戦績で今大会を迎えていた。
今大会での荒川夏帆/リューは1回戦と準々決勝を対戦相手の棄権による不戦勝で勝ち上がり、準決勝ではニーマ・ズォマ/ヤオ・シンシン(ともに中国)を7-5 6-3で破って決勝進出を決めていた。
シングルスでは森田あゆみ(安藤証券)がノーシードから4試合を勝ち上がり、決勝でソネイ・カータル(イギリス)に1-6 2-6で敗れはしたが準優勝を飾った。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
日本人選手の試合結果
女子シングルス決勝
●19森田あゆみ(日本/安藤証券)1-6 2-6 ○4ソネイ・カータル(イギリス)
女子シングルス準決勝
○19森田あゆみ(日本/安藤証券)6-2 6-2 ●27デミ・トラン(オランダ)
女子シングルス準々決勝
○19森田あゆみ(日本/安藤証券)0-6 6-2 7-6(5) ●24ホー チン・ウー(香港)[3]
女子シングルス2回戦
●17西郷里奈(日本/TEAM 自由が丘)[8] 7-6(0) 1-6 2-6 ○19森田あゆみ(日本/安藤証券)
女子シングルス1回戦
○17西郷里奈(日本/TEAM 自由が丘)[8] 6-1 6-0 ●18テレザ・デイノスコバ(チェコ)[WC]
○19森田あゆみ(日本/安藤証券)6-1 6-2 ●20パウラ・オルテガ レドンド(スペイン)[WC]
●10西郷幸奈(日本/フリー)1-6 2-6 ○9エリッサ・バンランゲンドンク(ベルギー)[4]
●14荒川夏帆(日本/吉田記念テニス研修センター)[Q] 1-6 0-6 ○13ニーナ・ラドバノビッチ(フランス)
女子ダブルス決勝
○5荒川夏帆/リュー理沙マリー(吉田記念テニス研修センター/フリー)[4] 2-6 6-1 [10-6] ●11キム・チェリー/マン イン マギー・ウン(韓国/香港)
女子ダブルス準決勝
○5荒川夏帆/リュー理沙マリー(吉田記念テニス研修センター/フリー)[4] 7-5 6-3 ●2ニーマ・ズォマ/ヤオ・シンシン(中国)
女子ダブルス準々決勝
○5荒川夏帆/リュー理沙マリー(吉田記念テニス研修センター/フリー)[4] 不戦勝 ●8ダニエル・デイリー/ソネイ・カータル(イギリス)
女子ダブルス1回戦
●1西郷里奈/西郷幸奈(TEAM 自由が丘/フリー)[1] 7-5 6-7(5) [9-11] ○2ニーマ・ズォマ/ヤオ・シンシン(中国)
○5荒川夏帆/リュー理沙マリー(吉田記念テニス研修センター/フリー)[4] 不戦勝 ●6ニフェミ・アキンビー/ビアンカ・ベフロバ(カナダ/スロバキア)
●13チャード・ベリリ/新見小晴(チュニジア/柳生園テニスクラブ)[WC] 4-6 3-6 ○14テレザ・デイノスコバ/レティシア・プルチャルトバ(チェコ)
写真提供◎荒川夏帆:吉田記念テニス研修センター所属
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ