男子はシングルスがバレホ、ダブルスはブトビラス/シェルベイが優勝 [2021オレンジボウル]
国際テニス連盟(ITF)のジュニア最高グレードの「オレンジボウル国際テニス選手権」(ITFグレードA/アメリカ・フロリダ州プランテーション/本戦12月6~12日/クレーコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
男子シングルス決勝は第7シードのアドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)が第2シードのブルーノ・クズハラ(アメリカ)を6-2 6-3で下し、男子ダブルス決勝は第7シードのエダス・ブトビラス(リトアニア)/アブダラ・シェルベイ(ヨルダン)がノーシードから勝ち上がってきたニコラス・ゴッドシック/イーサン・クイン(ともにアメリカ)を6-2 6-4で倒してそれぞれ優勝を飾った。
日本勢はシングルスにジョーンズ怜音(tennium)が、ダブルスではジョーンズと三好健太(桜田倶楽部)がそれぞれのパートナーと組んで本戦に出場したが、いずれも初戦敗退に終わっていた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Altは繰り上がり出場
上位&日本人選手の試合結果|男子
男子シングルス決勝
○16アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)[7] 6-2 6-3 ●64ブルーノ・クズハラ(アメリカ)[2]
男子シングルス準決勝
○16アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)[7] 6-2 4-6 6-3 ●20ライアン・コルビー(アメリカ)
○64ブルーノ・クズハラ(アメリカ)[2] 4-6 6-1 7-6(4) ●46カリン・イバノフスキー(北マケドニア)
男子シングルス準々決勝
○16アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)[7] 6-1 1-6 6-1 ●2キリアン・フェルドバウシュ(スイス)
○20ライアン・コルビー(アメリカ)6-1 6-3 ●32レオ・ボルグ(スウェーデン)[6]
○46カリン・イバノフスキー(北マケドニア)7-6(5) 6-3 ●37カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)
○64ブルーノ・クズハラ(アメリカ)[2] 6-4 6-1 ●56コールマン・ウォン(香港)[10]
男子シングルス1回戦
●6ジョーンズ怜音(日本/tennium)3-6 1-6 ○5プレストン・スターンズ(アメリカ)[Q]
男子ダブルス決勝
○17エダス・ブトビラス/アブダラ・シェルベイ(リトアニア/ヨルダン)[7] 6-2 6-4 ●14ニコラス・ゴッドシック/イーサン・クイン(アメリカ)
男子ダブルス準決勝
○14ニコラス・ゴッドシック/イーサン・クイン(アメリカ)3-6 7-5 [11-9] ●7アドルフォ ダニエル・バレホ/クーパー・ウイリアムズ(パラグアイ/アメリカ)
○17エダス・ブトビラス/アブダラ・シェルベイ(リトアニア/ヨルダン)[7] 6-7(9) 6-2 [10-3] ●25アレクサンデル・オルリコウスキ/オラフ・ピエツコウスキ(ポーランド)[6]
男子ダブルス1回戦
●26ジョーンズ怜音/ジェイデン・ウィークス(tennium/カナダ)4-6 3-6 ○25アレクサンデル・オルリコウスキ/オラフ・ピエツコウスキ(ポーランド)[6]
●16ドラゴス ニコラエ・カザク/三好健太(ルーマニア/桜田倶楽部)[Alt] 5-7 7-6(4) [5-10] ○15カンパーナ リー・ジェラルド/ディラン・ディートリヒ(韓国/スイス)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
-
2021-12-13
女子はマルシンコがシュナイダーを下して優勝、ふたりが組んだダブルスも制す [2021オレンジボウル]
-
2020-12-14
男子がアルトゥール・フィス、女子はアシュリン・クルーガーが優勝 [2020オレンジボウル]
-
2019-12-16
男子はトップシードのティランテが優勝、三井駿介はローレンスとのダブルスでタイトル獲得 [2019オレンジボウル]
-
2018-12-10
男子はヴィルタネンがカーンを下して優勝、三井駿介は単複ともに2回戦敗退 [2018オレンジボウル]
-
2017-12-11
男子はシングルスがユーゴ・ガストン、ダブルスはマチャク/スティーラが優勝 [2017オレンジボウル]
Pick up
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『