男子はヴィルタネンがカーンを下して優勝、三井駿介は単複ともに2回戦敗退 [2018オレンジボウル]
ITF(国際テニス連盟)ジュニア最高グレードの「オレンジボウル国際テニス選手権」(アメリカ・フロリダ州プランテーション/12月3~9日/ITFグレードA/クレーコート)が開催され、各種目の優勝者が出揃った。
男子シングルス決勝は、第11シードのオットー・ヴィルタネン(フィンランド)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したゼイン・カーン(アメリカ)を7-5 6-4で下して優勝を果たした。
男子ダブルス決勝は、第4シードのセルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)/ゴーティエ・オンクリン(ベルギー)がノーシードから勝ち上がってきたジャスティン・シュラーゲター(ドイツ)/グスタフ・ストロム(スウェーデン)を7-5 7-6(5)で倒してタイトルを獲得した。
日本勢は三井駿介(アクトスポーツクラブ)が唯一本戦に出場したが、単複ともに2回戦で敗れていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
日本人選手および上位の試合結果|男子
男子シングルス決勝
○8オットー・ヴィルタネン(フィンランド)[13] 7-5 6-4 ●47ゼイン・カーン(アメリカ)[WC]
男子シングルス準決勝
○8オットー・ヴィルタネン(フィンランド)[13] 1-6 6-1 6-4 ●30アレホ ロレンツォ・リングア ラバジェン(アルゼンチン)
○47ゼイン・カーン(アメリカ)[WC] 6-2 6-2 ●58マテウス・アウベス(ブラジル)
男子シングルス準々決勝
○8オットー・ヴィルタネン(フィンランド)[13] 4-6 6-3 6-3 ●16アントン・マトゥセビッチ(イギリス)[7]
○30アレホ ロレンツォ・リングア ラバジェン(アルゼンチン)4-6 6-4 6-1 ●24リアム・ドラクル(カナダ)[15]
○47ゼイン・カーン(アメリカ)[WC] 7-6(1) 2-6 7-5 ●33Jonas FOREJTEK(チェコ)[6]
○58マテウス・アウベス(ブラジル)7-5 3-6 7-6(5) ●49キャノン・キングスリー(アメリカ)[8]
男子シングルス2回戦
●13三井駿介(アクトスポーツクラブ)2-6 6-1 6-7(5) ○16アントン・マトゥセビッチ(イギリス)[7]
男子シングルス1回戦
○13三井駿介(アクトスポーツクラブ)6-4 6-1 ●14ジェイコブ・ブラード(アメリカ)[WC]
男子ダブルス決勝
○9セルゲイ・フォミン/ゴーティエ・オンクリン(ウズベキスタン/ベルギー)[4] 6-7(6) 6-1 [10-8] ●29ジャスティン・シュラーゲター/グスタフ・ストロム(ドイツ/スウェーデン)
男子ダブルス準決勝
○9セルゲイ・フォミン/ゴーティエ・オンクリン(ウズベキスタン/ベルギー)[4] 7-5 7-6(5) ●1アドリアン・アンドリエフ/アントン・マトゥセビッチ(ブルガリア/イギリス)[1]
○29ジャスティン・シュラーゲター/グスタフ・ストロム(ドイツ/スウェーデン)6-4 7-5 ●24トム・ルブラン クラベリー/マーク・マンドリック(フランス/アメリカ)[Alt]
男子ダブルス2回戦
●27タハ・バーディ/三井駿介(カナダ/アクトスポーツクラブ)3-6 2-6 ○25ゴビンド・ナンダ/タイラー・ジンク(アメリカ)[5]
男子ダブルス1回戦
○27タハ・バーディ/三井駿介(カナダ/アクトスポーツクラブ)6-3 3-6 [10-6] ●24トム・ルブラン クラベリー/マーク・マンドリック(フランス/アメリカ)[Alt]
※写真は世界スーパージュニアでの三井駿介(アクトスポーツクラブ)
撮影◎宮原和也
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