コニュがこの日唯一のシードダウンを演じて2週連続8強入り [アデレード国際2]

写真はアナ・コニュ(クロアチア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「アデレード国際2」(WTA250/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月10~15日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦でアナ・コニュ(クロアチア)が第6シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)に4-6 6-2 7-6(3)で競り勝ち、この日唯一のシードダウンを演じて前週の(WTA250/ハードコート)に続く8強入りを決めた。試合時間は2時間21分。

 17歳でツアー初タイトルを獲得したコニュは4度に渡る肘の手術で戦線離脱を余儀なくされて最高20位だった世界ランクを一時は1000位以下まで落としたが、昨シーズンに再浮上を果たしてトップ100に返り咲いていた。

 そのほかの試合では第3シードのコリ・ガウフ(アメリカ)、第4シードのタマラ・ジダンセク(スロベニア)、第8シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)、アリソン・リスク(アメリカ)、マディソン・ブレングル(アメリカ)、マディソン・キーズ(アメリカ)、予選勝者のローレン・デービス(アメリカ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではガウフがコニュと、ジダンセクがデービスと、サムソノワがキーズと、リスクはブレングルと対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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