西岡良仁は2年連続初戦敗退、オーストラリアでの3大会でシングルス本戦勝利を挙げられず [オーストラリアン・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は予選を勝ち上がってきたラドゥ・アルボット(モルドバ)に3-6 4-6 6-4 2-6で敗れた。試合時間は2時間34分。

 全豪に8年連続出場となった26歳の西岡は、2016年から6度本戦でプレーして20年にグランドスラム自己最高となる3回戦進出をマーク。昨年は1回戦で、ペドロ・マルチネス(スペイン)に7-6(3) 1-6 1-6 1-6で敗れていた。前哨戦での西岡はアデレード(ATP250/ハードコート)で2大会プレーしたが、シングルスでは本戦未勝利のまま今大会を迎えていた。

 この結果でアルボットは、西岡との対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。初対決だった2016年2月のデルレイビーチ(ATP250/ハードコート)の予選はアルボットが6-4 6-3で、2019年10月のストックホルム(ATP250/室内ハードコート)1回戦では西岡が3-6 6-4 6-1で勝っていた。

 アルボットは2回戦で、第30シードのロイド・ハリス(南アフリカ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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