アデレードでの西岡良仁は2週連続シングルス初戦敗退に終わる [アデレード国際2]

写真は2021年シティ・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「アデレード国際2」(ATP250/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月10~15日/賞金総額49万3875ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で西岡良仁(ミキハウス)はラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のチアゴ・モンテーロ(ブラジル)に6-1 3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間55分。

 今大会に予選から出場した26歳の西岡は、2試合を勝ち抜き本戦入りを決めていた。西岡は同地で開催された前週の大会にも出場していたが、シングルスは1回戦でクォン・スンウ(韓国)に1-6 2-6で敗れていた。

 この結果でモンテーロは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2015年4月にヒューストン(ATP250/クレーコート)の予選で一度対決しており、モンテーロが6-4 2-6 6-7(4)で勝っていた。

 モンテーロは2回戦で、第1シードのガエル・モンフィス(フランス)と対戦する。上位2シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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