オペルカ、ブルックスビーらベスト8が出揃う [ダラス・オープン]

写真はライリー・オペルカ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ダラス・オープン」(ATP250/アメリカ・テキサス州ダラス/2月7~13日/賞金総額79万2980ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのライリー・オペルカ(アメリカ)が予選勝者のセドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)に7-6(3) 7-6(8)で競り勝ち8強入りを決めた。試合時間は1時間49分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、オペルカはこの試合が初戦だった。オペルカは試合を通して28本のサービスエースを決め、お互いにブレークポイントに直面することがなかった試合で2つのタイブレークを制して勝利をもぎ取った。

 同大会がニューヨークで開催されていた2019年にタイトルを獲得しているオペルカは次のラウンドで、日本の西岡良仁(ミキハウス)を6-3 6-1で破って勝ち上がった第5シードのアドリアン・マナリノ(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)がアンドレアス・セッピ(イタリア)を6-3 3-6 6-3で倒し、バセック・ポスピショル(カナダ)はユーリ・ロディオノフ(オーストリア)との予選勝者同士の対決を6-7(3) 7-6(6) 6-2で制し、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではブルックスビーがジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と、ポスピショルは第3シードのジョン・イズナー(アメリカ)と顔を合わせる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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