トップシードのフリッツが8強入り、マナリノは西岡良仁との2回戦へ [ダラス・オープン]

2022-02-10

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トップシードのフリッツが8強入り、マナリノは西岡良仁との2回戦へ [ダラス・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はテイラー・フリッツ（アメリカ）（Getty Images）

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　ATPツアー公式戦の「ダラス・オープン」（ATP250／アメリカ・テキサス州ダラス／2月7～13日／賞金総額79万2980ドル／室内ハードコート）の男子シングルス2回戦で、第1シードのテイラー・フリッツ（アメリカ）がワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したジャック・ソック（アメリカ）との地元勢対決を6-1 6-4で制してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間7分。

　上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、フリッツはこの試合が初戦だった。フリッツは次のラウンドで、予選勝者のリアム・ブローディ（イギリス）を3-6 6-3 6-1で破って勝ち上がった第7シードのマルコス・ギロン（アメリカ）と対戦する。

　この日2回戦に臨んだフリッツ以外のシード勢は第3シードのジョン・イズナー（アメリカ）がケビン・アンダーソン（南アフリカ）に7-6(1) 6-7(7) 7-6(5)で競り勝ち8強入りを決めたが、第8シードのブランドン・ナカシマ（アメリカ）はジョーダン・トンプソン（オーストラリア）に5-7 6-7(1)で敗れた。

　そのほかの試合では第5シードのアドリアン・マナリノ（フランス）がスティーブ・ジョンソン（アメリカ）を6-7(2) 6-2 7-6(2)で倒し、アンドレアス・セッピ（イタリア）はダニエル・アルトマイヤー（ドイツ）を4-6 6-3 6-4で下してそれぞれ初戦を突破した。マナリノは2回戦で、前日に勝ち上がりを決めていた日本の西岡良仁（ミキハウス）と顔を合わせる。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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