公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する「第36回テニス日本リーグ」の決勝トーナメント（2月18～20日／東京都渋谷区・東京体育館／室内カーペットコート）が始まり、初日は男女の準々決勝が行われた。

　男子は4対戦が行われ、三菱電機（ブルーブロック1位）、マイシン（レッドブロック1位）、イカイ（レッドブロック2位）、橋本総業ホールディングス（レッドブロック3位）がベスト4進出を決めた。

　準決勝では三菱電機が橋本総業ホールディングスと、マイシンはイカイと対戦する。

　大会2日目の2月19日(土)は、男女の準決勝（10時00分開始予定）と男女の準々決勝敗者戦（13時00分以降）が行われる予定になっている。

　テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合（同一選手の単複重複不可）で争うチーム対抗戦で、1stステージ（2021年12月2～5日）と2ndステージ（1月19～23日）で2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位8チームと女子上位6チームが決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。（テニスマガジン）

決勝トーナメント初日の試合結果｜男子

準々決勝

1三菱電機（ブルーブロック1位）3-0 2ノアインドアステージ（ブルーブロック4位）

S1 ○清水悠太 6-3 6-2 ●市川泰誠
S2 ○高橋悠介 7-5 6-7(5) [10-8] ●渡邉聖太
D　○福田健司／矢多弘樹 1-6 6-4 [10-4] ●小見山僚／横尾淳司

3橋本総業ホールディングス（レッドブロック3位）2-1 4伊予銀行（ブルーロック2位）

S1 ○中川直樹 6-3 7-6(2) ●片山翔
S2 ○伊藤竜馬 6-3 6-2 ●楠原悠介
D　●斉藤貴史／田沼諒太 3-6 3-6 ○河野優平／中島啓

5イカイ（レッドブロック2位）3-0 6レック興発 （レッドブロック4位）

S1 ○今井慎太郎 6-3 3-6 [10-3] ●関口周一
S2 ○徳田廉大 6-3 6-1 ●正林知大
D　○小ノ澤新／柚木武 6-1 6-4 ●竹島駿朗／守谷総一郎

7エキスパートパワーシズオカ（ブルーブロック3位）1-2 8マイシン（レッドブロック1位）

S1 ○望月勇希 6-3 6-4 ●川橋勇太
S2 ●菊池玄吾 4-6 7-6(4) [4-10] ○熊坂拓哉
D　●野口政勝／長尾克己 4-6 6-7(4) ○川上倫平／河内一真