ITFシニアテニスツアー「SENKO CUP ITFシニアin 山梨」の第3回大会がアジア最高峰のグレードで開催!~エントリーは4月17日まで~

写真は2022年1月に開催された「SENKO CUP ITFシニアin 兵庫」でのもの(写真提供◎SPORTS SUNRISE .COM)


 ITFシニアテニスツアー公式戦「SENKO CUP ITFシニアin 山梨」(ITFシニアS700/山梨県北杜市・クラブヴェルデ/4月24日~5月13日/クレーコート)の第3回大会が開催される。

 国際テニス連盟(ITF)が主催するシニアツアーは世界6大陸の70ヵ国以上で年間500大会以上開催されており、S1000(エリートプレーヤーを対象)からS100(レクリエーションレベルを対象)までのグレードに分けられている。

 この大会は物流大手の『SENKO Group Holdings』が冠スポンサーとなり、2020年1月の兵庫大会から今大会で国内開催9回目を迎える。この山梨大会は国内では初の優勝ポイントが700となり世界で2番目、そしてアジア最高峰のグレード(S700)となった。

 グレードが700に上がった理由は大会期間中のプレーヤーズパーティーやフリーランチサービスなどの「選手ファースト」をスローガンに高いホスピタリティで選手をお迎え、「おもてなし」の大会と選手に認知されているのが理由だ。ITFのシニア委員会が選手からのアンケート調査で同大会を最高評価した結果、アップグレードされた。同大会では期間中にパーティーを4回開催し、最高のホスピタリティで選手を迎え入れる。

 今大会は多くの選手が出場しやすいゴールデンウィークに開催するため、予想エントリー数は600~700になることが見込まれている。カテゴリーは2021年シーズンから30歳以上から5歳刻みで90歳以上までとなり、3人以上のエントリーがあった種目(男女シングルス、男女ダブルス、ミックスダブルス)が実施される。

 レベルの高い激戦が予想されるが、2021年シーズンよりミックスダブルスも採用され、和気藹々とした選手たちの表情が浮かぶ。

 大会エントリーは4月17日まで。国内トップ選手たちも参加予定となっており、すでに多くのエントリーが集まっている。

 なお国際テニス連盟の大会に出場するためにはIPIN(アイピン)登録が必要で、大会主催のSPORTS SUNRISE .COMではFAXにて「IPIN登録の代行」と「エントリーの代行」を行っている。詳しくはこちら(インフォメーション)をご確認ください。

大会情報サイト

大会詳細

(情報提供◎SPORTS SUNRISE .COM)

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