穂積絵莉/二宮真琴は第1シードペアに阻まれ2回戦で敗退 [イタリア国際]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月9~15日/賞金総額252万7250ドル/クレーコート)の女子ダブルス2回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第1シードのストーム・サンダース(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)に3-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季13回目のダブルス出場。前週のサン マロ(WTA125/クレーコート)で今季2つ目のタイトルを獲得したあと、前日に行われた1回戦でモニカ・ニクレスク(ルーマニア)/アレクサンドラ・パノワ(ロシア)を3-6 6-0 [10-7]で破ってマッチ5連勝を飾っていた。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今年1月のアデレード(WTA250/ハードコート)では同ペアでのツアー初優勝を飾った。

 サンダース/ジャンは準々決勝で、マルタ・コスチュク(ウクライナ)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)とベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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